現在表示しているページ
ホーム >闇の支配者 >現代の闇の支配者.1

現代の闇の支配者.1

現在70億に達する人類を支配しているのは僅か100家族程度だという説がある。これらの人々は、もちろん決して表に出てこない。またフリーメイソンには33階級があり、その最高階位にある人たちが闇の支配者だという説がある。その一方でフリーメイソンは単なる表看板に過ぎず、フリーメイソンの最高位の人々を操っているのはイルミナテイーだという説もある。イルミナテイーはバイエルン王国において1776年から8年間だけ存在した結社に過ぎない。しかしバイエルン政府の弾圧が始まると地下に潜伏して姿を消し、そのほとんどはフリーメイソンに入ったとも言われている。現在これに関する様々な本が出版され、様々な推測が飛び交っているが、フリーメイソンもイルミナテイーもその実態はよくわかっていない。

私はそれらの諸説のどれが本当かはあまり重要ではないと思う。重要なのはそうした闇の支配者がいると想定すれば、現代の様々な問題や不条理が説明できるということだ。私は17歳の時以来、世の中に何故戦争や搾取や飢餓や洗脳が蔓延しているのか疑問に思ってきた。そしてそうした状況に至った理由がどこかにあるに違いないと探し求めてきた。しかし文学、哲学、宗教、歴史など一通りの勉強をしてみたが、結局その答にたどり着くには至らなかった。ところがある時、闇の支配者を想定すれば、これらの謎が全て解けることに気が付いた。すなわち何者かが何らかの理由によって人類の歴史を操ることにより、今の世の中を作り上げたと考えれば、あらゆるこの世の問題に説明がつくことに気が付いたのだ。

知っての通り現代は数えきれない問題を抱えている。「ソーシャル・ビジネスと新機軸」のところでも述べたが、河川と海洋の汚染、大気汚染、森林破壊、温暖化、酸性雨、フロン被害、地下水の枯渇、化学薬品による人体への害、化学製品による人及び自然への害、農薬による自然および人体への害、医薬品による人体への害及び病人の増加、民族紛争及び宗教紛争、利潤追求による格差の拡大、競争と効率主義による心の病など、数え上げればきりがない。

しかしこれらの問題の奥を探っていくと、一つの根本的な問題に突き当たる。それは何かというと、増え続ける人口だ。もし現在の70億という世界の人口が十分の一の7億になったとしたらどのようなことになるだろう。普通に考えても上に挙げた問題のほとんどは解消してしまうのではないだろうか。海・河・大気の汚染、温暖化、酸性雨、土地問題、民族紛争、ストレスによる心の病などは直ちに改善されると思われる。もしこれに拝金主義を根絶できたとすれば、他のほとんどの問題も解消するのではないだろうか。

しかしこの二つの問題―人口増加と拝金主義―を根絶するのは限りなく難しいように見える。人類にはこれらを解決する道が与えられているのだろうか。誰が見てもありふれた手段で解決できるとは思えないだろう。しかし実は闇の支配者はこの一つ―人口削減―についてはすでに実行していると思われるふしがある。それは常軌を逸した方法ではあるが、確かに人口削減という目標には適っているように見える。それを以下に説明しよう。

まず世界中の国が莫大な国家予算を投じて維持している軍隊は何のためにあるのだろうか。人が人を合法的に、しかも大量に殺し合う戦争は一体誰が考え出し、いつから始まったものなのだろう。ムハマド・ユヌス氏は、世界中の軍事費を人類互恵のために使えば貧困などあっという間になくなるだろうと言っている。しかし我々が知っている限りこの数千年の間、人類はそのようにはしてこなかったし、逆に憎しみ合い争い合う道を歩んできた。一体何故だろう。

もしすでに言ったように悪神や悪霊たちが地上に生きる人間たちの暗い感情エネルギーを栄養源としているのなら、彼らが人類を操ってそうした道を選ばせているのも納得がいく。悪神や悪霊が闇の支配者を使い、戦争や犯罪による恨みや憎しみの感情を増幅させ、彼らのエネルギー源を確保してきたということだろう。しつこいようだが、そう考えれば何故人類の歴史が戦争や殺戮や侵略に彩られているかが説明できる。

しかし今、人口が増え過ぎたことにより人類が自滅する可能性が出てきたため、彼らは対策に乗り出してきたのではないだろうか。旧約聖書でエホバが「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と言ったことが今最終段階に入り、地球は人類の人口爆発で破滅の瀬戸際に来てしまった。したがって彼らは人類の絶滅によってエネルギー源を失うことを懸念して、人口削減に乗り出したと見ることができる。

しかしその人口削減の方法は信じがたいものだ。いくつか言われている例を挙げてみよう。

現代の闇の支配者.1まずエイズについて述べる。天然痘(疱瘡=ほうそう)はジェンナーが開発したワクチンによって激減し、1980年WHO(世界保健機構)が絶滅を宣言したが、実はこの天然痘のワクチンが使用された地域とエイズが発生した地域が妙に一致しているという。この事実を公表したのは医者で栄養学博士のアルマ・トウルー・オットという人物だ。これを裏付けるかのように、1987年5月11日のイギリスの『タイムズ』紙は「WHOの運営によって実施された天然痘ワクチンがエイズ(HIV)の流行を誘発した」と一面記事で報じている。オットはまた資料をもとに、トリ・インフルエンザは細菌兵器として開発されたものだとも言っている。

エイズには他にもいくつか説がある。古代から人の手が加わったことのない森を伐採することによって、森の奥に潜んでいたものが出てきたという説。人が森の獣と性的に交わることによって人間界にもたらされたという説。アメリカがアフリカの研究所で細菌兵器を開発している時、実験台として使っていた猿が逃げ出し、捕獲しようとした現地職員(アフリカ人)が噛まれ、そのまま放置したためにアフリカを発生源として広まったという説、などだ。しかしこれらはどれも、残念ながら裏付けとなるものは提示されていない。

次にインフルエンザだが、一つだけ言うと、2009年に大騒ぎとなった新型インフルエンザについて、アメリカのジョン・カルロ博士が記者団の前で次のように発言している。要約すると「今回の新型インフルエンザはウィルス銀行にも保管されていないもので、世界中のどこでも見つかったことがないものだ」と言い、その後に「この種のウィルスは、以前から研究所内で培養されていたものです」と言い切っている。この言葉の意味するところは、新型インフルエンザは自然界には存在しなかったもので、研究所で培養されていたものが何らかの形で世に出てしまったということだ。この世に出てきた経緯については、卵に菌を入れて持ち出し、ターゲットにした国に運んで蔓延させるという方法が取られているという説がある。これらの国の中には日本も入っていて、最初日本では空港で水際作戦をしていたが、そのうち海外に行ったこともなく、そうした人と接触したこともない高校生が発症したことにより、水際作戦を諦めてしまったという経緯がある。このことからも、大騒ぎした新型インフルエンザは単なる感染ではなく、何者かによって持ち込まれた可能性があると言えるかもしれない。

次にインフルエンザ・ワクチンだが、この中には猛毒の水銀が使われている。これは1928年にワクチンの補助剤として水銀化合物のチメロサールが使われたのが始まりだ。約60年後の1989年には子供用ワクチンにもチメロサールが添加された。調査データによると、これ以前の自閉症の子供の割合は2500人に一人だったが、このワクチンが使用されてからその割合は166人に一人となったという。今世紀になってからチロメサールは世界的に控えられる傾向にあるが、大人用のインフルエンザ・ワクチンには未だに使用されている。

これらのことが容易に行なわれるためには、権威あるいくつかの組織がつるんでいなければ不可能だ。ここまで読んできた方には推測がつくと思うが、それは製薬会社とWHO(世界保健機構)と政府機関だ。政府機関にはアメリカではCFR(外交問題評議会)や保健省も入るだろう。そして製薬会社やWHOや政府高官の背後にはロックフェラー、フォード、ロスチャイルドなどの財閥が存在していると考えられる。何故ならこれらの複数の権威ある組織を動かせるのはユダヤ系の財閥とその財閥と手を組んでいる人々をおいて他にはないからだ。実際ワクチンを製造し、政府に売り付けて巨額の利益を得ていたのはロックフェラーが所有する製薬会社だ。闇の支配者はここにきて初めて『石屋の仕組』すなわち『フリーメイソン=イルミナテイー』と具体的に結び付いてくる。

先にも述べたように、ユダヤ教には利子を得てはならないという規制はない。したがって祖国を失ったユダヤ人は自らを守るために、相当古くから金融業を行なって金を稼いできたと思われる。近代になって正式な銀行が出来た時もユダヤ財閥が絡んでいて、すでに彼らが持っていた金とノウハウが用いられたと考えられる。金が様々な組織や人間を動かし、金が金を生むシステムを何百年、何千年もかけて構築してきたのは、彼らをおいて外にはいないだろう。


« 中世から近代へ.2| 現代の闇の支配者.2 »